コーヒー牛乳の『ミルクの束縛』はどこのコンビニで買えるの？口コミや味わいも徹底調査！

最近、SNSで「ミルクの束縛」って言葉を見かけませんか？
なんと、千葉県で生まれた古谷乳業×面白法人カヤックによる新ブランドの新感覚コーヒー牛乳の名前なんです。

「牛乳好きに届けたい。」とたっぷり75%使用の生乳と砂糖、コーヒーのみを原料とした自然な味わいで、生乳による奥深いまろやかさと、絶妙な甘さの中にある豊潤なコーヒーの香りで今、注目されています。

「え、コーヒー牛乳でしょ？何がそんなに違うの？」
そう思ったあなた、侮ることなかれ…！

ミルクの束縛は、生乳を75% も使用した、まさにミルクが主役のコーヒー牛乳なんです。
コーヒー牛乳で生乳が75％というのは、かなりすごいことなんです！

この記事ではそのミルクの束縛の、こだわりのポイントや味わい、どこで買えるのかを調査しました。口コミも必見です。もう、普通のコーヒー牛乳には戻れない！？

コーヒー牛乳で生乳が75％ってすごいの？
1. 生乳の割合が高いと、どんなメリットがあるの？
2. コーヒー牛乳で生乳の入っている一般的な％はどれくらい？
ミルクの束縛はどこで売ってる？
ミルクの束縛の価格は？
ミルクの束縛の巷の口コミ
おわりに

コーヒー牛乳で生乳が75％ってすごいの？

コーヒー牛乳で生乳が75％が、いかにすごいのかといいますと、
一般的なコーヒー牛乳では、生乳の割合は50%程度のものが多く、中には10%にも満たないものもあります。
ミルクの束縛のように、生乳を75%も使用している商品は非常に珍しく、濃厚なミルク感を味わえるのが特徴です。

生乳の割合が高いと、どんなメリットがあるの？

ミルク本来の風味が豊かに感じられる
コクとまろやかさがアップする
栄養価が高くなる

だから、「ミルクの束縛」は、生乳の割合が高いからこそ実現できた、リッチな味わいが魅力なのです。

実は、「普通の牛乳」と聞いてイメージする、あの牛乳パックに入った牛乳は、生乳100% なんです！ちょっと意外ですよね？

牛乳パックに表示されている「牛乳」という種類別名称は、生乳100%のもの にしか使えません。つまり、私たちが普段飲んでいる牛乳は、牛から搾った生乳をそのまま加熱殺菌処理したものなんです。

では、なぜコーヒー牛乳は生乳100%ではないのでしょうか？
それは、コーヒー牛乳には、コーヒーや砂糖などの 他の成分が加えられている からです。そのため、コーヒー牛乳は「乳飲料」に分類され、「牛乳」と表示することができないのです。

「ミルクの束縛」は、コーヒー牛乳でありながら、生乳を75%も使用しているという、特別な存在なんですね！

コーヒー牛乳で生乳の入っている一般的な％はどれくらい？

コーヒー牛乳に含まれる生乳の割合は、商品によってかなり幅があります。

以前は、生乳がわずかしか入っていないものも「コーヒー牛乳」と表示できていましたが、2006年の規約改正により、現在では「コーヒー牛乳」という名称は使えなくなりました。（詳しくは後述します！）

そのため、現在のコーヒー牛乳は「乳飲料」に分類され、生乳の割合は10%〜50%程度 のものが一般的です。中には、生乳をほとんど使用せず、乳製品や植物性油脂で代用している商品もあります。

「ミルクの束縛」は、生乳75% と、一般的なコーヒー牛乳よりもはるかに多くの生乳を使用していることが分かりますね！

バーバラ

なぜ他メーカーの普通のコーヒー牛乳は10～50％の生乳しか使ってないの？ほかの原料はなに？

ナビコ

一般的なコーヒー牛乳に生乳が10～50%程度しか使われていない理由は、主に以下の3つが考えられます。

1. コスト削減

生乳は、他の乳原料と比べて価格が高い傾向にあります。

そのため、生乳の割合を減らすことで、製造コストを抑えることができます。

2. 味の調整

コーヒー牛乳には、コーヒーや砂糖などの成分が加えられています。生乳の割合が多すぎると、これらの成分とのバランスが悪くなる場合があります。
ですのでメーカーは、それぞれの商品に合った最適な配合を追求しています。

3. 製品の安定化

生乳は、品質が変化しやすいという特徴があります。
生乳の割合を減らし、他の乳原料を組み合わせることで、製品の安定性を高めることができます。

4.コーヒー牛乳に使われている他の原料

乳製品：脱脂粉乳、バターミルクパウダー、クリームなど
植物性油脂：大豆油、ヤシ油、パーム油など
砂糖：白砂糖、黒糖、果糖ぶどう糖液糖など
コーヒー：コーヒーエキス、インスタントコーヒーなど
その他：香料、乳化剤、安定剤、pH調整剤など

近年では、消費者の健康志向の高まりを受けて、生乳の割合を増やしたり、無添加にこだわったりするコーヒー牛乳も増えてきています。

「ミルクの束縛」のように、生乳を75%も使用した商品は、まさにプレミアムなコーヒー牛乳と言えるでしょう。

ミルクの束縛はどこで売ってる？

２０２３年10月に千葉県内で販売開始後、徐々に販売エリアを拡大し、現在は、 関東甲信越1都9県と静岡県の一部のファミリーマートで販売されています。
現在のところ、コンビニのファミマのみでの取り扱いとなります。

具体的には、以下の地域です。

千葉県
東京都
神奈川県
埼玉県
茨城県
栃木県
群馬県
山梨県
長野県
新潟県（一部）
静岡県（一部）

すべてのファミリーマートで販売されているわけではありませんので、お近くのファミリーマートで見つからない場合は、ファミリーマートの公式ホームページやSNSアカウントをチェック直接お店に問い合わせてみるのも良いかもしれません。

バーバラ

「ミルクの束縛」は、大変人気のため、売り切れている場合もあります。もし見つけたら、ぜひ迷わずゲットしてくださいね！

引用：面白法人カヤック様

ミルクの束縛の価格は？

項目	内容
容量	500ミリリットル
価格	233円
賞味期限	製造日から12日
販売地域	関東甲信越1都9県と静岡県の一部のファミリーマート
今後の展開	全国販売を目指して準備中

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ミルクの束縛の巷の口コミ

ファミマで売ってる「ミルクの束縛」、紙パックのコーヒー牛乳史上いちばん旨いかもしんない。意外なことに味はスッキリ系なんだけど、そのおかげでミルクのリッチな後味がよくわかる感じ。千葉県限定だったのがバカ売れして都内にも出てきたらしい。 pic.twitter.com/ADI1bFC1oF

— あらいちゅー（馬主で大家で占い師でシーシャ屋） (@araichuu) July 22, 2024

ミルクの束縛マジで美味しいんだけどファミマくらいしか見た事ないんよな pic.twitter.com/SmVjMNMebZ

— MASA (@0_SLIT) October 10, 2024

ミルクの束縛、すごい美味しい。ファミマでしか買えないのが惜しい。面白法人カヤックさんがネーミング担当したんですね。

業界の異端児『ミルクの束縛』、快進撃を支えるデザインとコピーの力https://t.co/OfklIAVyYt pic.twitter.com/HqsNOOHzPT

— 和ひこ (@KazuhikoSaso) October 13, 2024